2011年04月15日
サカキ
サカキ
名古屋市中川区中花町 三輪家ベランダで


サカキ(榊)は、ツバキ科サカキ属の常緑小高木。神棚や祭壇に供えるなど、神道の神事には欠かせない植物である。
常緑性の小高木。低木を見ることが多いが、高さ12m、胸高直径は30cmになるものがある。
若枝は緑だが、幹の樹皮は灰淡褐色になる。枝先の芽は裸で、若葉が巻いて鎌状になる。
葉は二列生の互生で、厚みのある革質、のっぺりとした表面で、鋸歯は全くなく、きれいな楕円形である。
裏面はやや色薄く、両面ともに無毛。
6月ごろ側枝の基部の側の葉腋から白い小さな花を咲かせる。花は1-4個が束状に出て、いずれも葉の下に出て、下向きに咲く。
11月ごろには黒くて小さな液果を付ける。
日本では古くから神事に用いられる植物であり、「榊」という国字もそこから生まれた。
古来から、植物には神が宿り、特に先端がとがった枝先は神が降りるヨリシロとして若松やオガタマノキなど様々な
常緑植物が用いられたが、近年は、もっとも身近な植物で枝先が尖っていて神のヨリシロに相応しいサカキやヒサカキが定着している。
家庭の神棚にも捧げられ、月に2度、1日と15日(江戸時代までは旧暦の1日と15日)に取り替える習わしになっている。
田舎などでは庭先に植えている家庭が多い。また、常緑樹でもあることから庭木としても使われていることがある。
花言葉 ツバキと同じ、控えめな美点.
byチェリー号船長の釣り日記
名古屋市中川区中花町 三輪家ベランダで



サカキ(榊)は、ツバキ科サカキ属の常緑小高木。神棚や祭壇に供えるなど、神道の神事には欠かせない植物である。
常緑性の小高木。低木を見ることが多いが、高さ12m、胸高直径は30cmになるものがある。
若枝は緑だが、幹の樹皮は灰淡褐色になる。枝先の芽は裸で、若葉が巻いて鎌状になる。
葉は二列生の互生で、厚みのある革質、のっぺりとした表面で、鋸歯は全くなく、きれいな楕円形である。
裏面はやや色薄く、両面ともに無毛。
6月ごろ側枝の基部の側の葉腋から白い小さな花を咲かせる。花は1-4個が束状に出て、いずれも葉の下に出て、下向きに咲く。
11月ごろには黒くて小さな液果を付ける。
日本では古くから神事に用いられる植物であり、「榊」という国字もそこから生まれた。
古来から、植物には神が宿り、特に先端がとがった枝先は神が降りるヨリシロとして若松やオガタマノキなど様々な
常緑植物が用いられたが、近年は、もっとも身近な植物で枝先が尖っていて神のヨリシロに相応しいサカキやヒサカキが定着している。
家庭の神棚にも捧げられ、月に2度、1日と15日(江戸時代までは旧暦の1日と15日)に取り替える習わしになっている。
田舎などでは庭先に植えている家庭が多い。また、常緑樹でもあることから庭木としても使われていることがある。
花言葉 ツバキと同じ、控えめな美点.


Posted by チェリー号船頭 at 00:25│Comments(0)
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