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2009年09月05日

斑入り葉夾竹桃

斑入り葉夾竹桃(キョウチクトウ)
真夏の暑い盛りに真っ赤な花を咲かせる元気ものの夾竹桃には、色んな花色の園芸品種が有るようですが、
こういう葉の種類も有ります。
名古屋市中川区小本町で
斑入り葉夾竹桃
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
キョウチクトウ(夾竹桃)は葉がタケに似ていること、花がモモに似ていることからこの名がついた
(シノニムN. oleander L. var. indicum (Mill.) O.Deg. et Greenwell)。
斑入り葉夾竹桃斑入り葉夾竹桃斑入り葉夾竹桃







葉は長楕円形で両端がとがった形。やや薄くて固い。葉の裏面には細かいくぼみがあり、気孔はその内側に開く。
花はおよそ6月より残暑の頃である9月まで開花する。
花弁は基部が筒状、その先端で平らに開いて五弁に分かれ、それぞれがややプロペラ状に曲がる。
日本では適切な花粉媒介者がいなかったり挿し木で繁殖したクローンばかりということもあって受粉に成功して
果実が実ることはあまりないが、ごくまれに果実が実る。果実は細長いツノ状で熟すると縦に割れ、
中からは長い褐色の綿毛を持った種子が出てくる。ピンク、黄色、白など多数の園芸品種があり、八重咲き種もある。
有毒な防御物質を持つため食害する昆虫は少ないが、日本では鮮やかな黄色のキョウチクトウアブラムシが新しく伸びた枝に
寄生し、また新芽やつぼみをシロマダラノメイガの幼虫が糸で綴って内部を食べる。
九州の一部や南西諸島ではスズメガ科のキョウチクトウスズメの幼虫が葉を食べて育つ。
乾燥や大気汚染に強いため街路樹などに利用される。
神奈川県川崎市では、長年の公害で他の樹木が衰えたり枯死したりする中でキョウチクトウだけはよく耐えて生育したため、
現在に至るまで同市の緑化樹として広く植栽されている。また高速道路沿いにもよく見られる。
日本へはインドより中国を経て江戸時代中期に伝来したという。
また類似のセイヨウキョウチクトウNerium oleanderも栽培される。
キョウチクトウは優れた園芸植物ではあるが毒性が強く、取り扱いには十分注意が必要である。
中毒症状としては摂取した1時間後辺りに疝痛、下痢、頻脈、運動失調、食欲不振などがある。
致死量は乾燥葉で50mg/kg[要出典](牛、経口)という報告がある。
ヒトの場合、致死量は0.30mg/kgで青酸カリをも上回り植物毒の中では非常に強力な部類に入る猛毒である。
花、葉、枝、根、果実すべての部分に毒性がある。燃した煙も毒。ただし腐葉土になれば毒性は無くなる




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Posted by チェリー号船頭 at 22:38│Comments(0)その他
 
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