ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2012年04月24日

エンドウ(豌豆)の花

エンドウ(豌豆)の花
エンドウ(豌豆)の花エンドウ(豌豆)の花








名古屋市中川区野田町でカメラ
エンドウ(豌豆)の花エンドウ(豌豆)の花








byチェリー号船長の釣り日記
エンドウ(豌豆)は、マメ科の一・二年草。広く栽培され、食用となっている。
一般に、エンドウマメとも。
別名にノラマメ、グリンピース(未熟の種子を食用とする場合の呼び方)、サヤエンドウ(莢豌豆・絹莢、未熟の莢を食用とする場合の呼び方)。
日本での栽培種には、ウスイエンドウ、キヌサヤエンドウ、オランダエンドウ、がある。
古代オリエント地方や地中海地方で麦作農耕の発祥とともに栽培化された豆で、原種は近東地方に今日でも野生していると推察されている。
もともとは麦類の間で雑草として生えてきたこの原種の野生植物を、種実を食用にしたり、
根粒菌による土の肥沃化に効果があるなどの利用価値を発見することで、麦類とともに混ぜ植え栽培するようになり、
次第に栽培植物として品種改良が進んだと考えられている。
この地域では農耕開始期に、カラスノエンドウもエンドウと同時に同様の利用が行われ始めたが、こちらの栽培利用はその後断絶し、
今日では雑草とみなされている。また、同じ地域に起源を持つマメ科作物としては、ソラマメ、レンズマメ、ヒヨコマメが挙げられる。
麦作農耕とともにユーラシア各地に広まり、中国に伝わったのは5世紀、日本へは9世紀〜10世紀には伝わった。
また、メンデルが実験材料としたことでも知られている。
特徴
さやの硬さにより、硬莢種(こうきょうしゅ)と軟莢種(なんきょうしゅ)がある。
硬莢種はその名のとおり莢(さや)が固く、主として完熟して乾燥した豆を収穫して利用する。花は紅色である。
軟莢種は莢が柔らかく、未熟な莢をサヤエンドウとして利用したり、成長を終えて乾燥前の生の豆をグリーンピースとして利用する。
花は白いものが多い。スナップエンドウは軟莢種の中でも豆が大きく成長しても莢が柔らかく、
豆と莢の両方を野菜として利用できる品種である。
原産地が冬に雨が多い地中海性気候の近東地方であるため、夏の高温期は成長適期ではなく、麦類と同様に基本的には秋まきして翌春収穫する。
冬の寒さの厳しい東北北部や北海道では春まきして初夏に収穫する。連作に弱く、一度栽培した土地では数年間栽培が困難となる。
また、原産地が土壌にカルシウムなどが多い乾燥地帯であることから想像できるように、酸性土壌にも弱い。
発芽に際しては同じマメ科のダイズのように胚軸が伸張して地上で子葉を双葉として展開するのではなく、
上胚軸だけが伸張して地上に本葉だけを展開し、子葉は地中に残る。

花言葉 いつまでも続く楽しみ. 永遠の悲しみ. 約束.

ピンクの星byチェリー号船長の釣り日記 ピンクの星



同じカテゴリー(野菜・果物)の記事画像
巨砲
かぼちゃの花
段ボール箱一杯の柿を収穫
裏庭で柿狩りをして来ました
山桃のジャム
ユスラウメ(梅桃、山桜桃梅)
同じカテゴリー(野菜・果物)の記事
 巨砲 (2015-08-18 01:31)
 かぼちゃの花 (2014-05-16 01:43)
 段ボール箱一杯の柿を収穫 (2013-11-15 01:20)
 裏庭で柿狩りをして来ました (2013-11-12 01:10)
 山桃のジャム (2012-07-07 01:03)
 ユスラウメ(梅桃、山桜桃梅) (2012-06-01 01:07)
Posted by チェリー号船頭 at 00:21│Comments(2)野菜・果物
この記事へのコメント
豆ごはん と 魚の煮付け 食べたくなりました。
Posted by 鮭おとうさん at 2012年04月24日 00:47
鮭おとうさん、

ごく普通のコメント有り難うございました(笑)
Posted by チェリー号船頭チェリー号船頭 at 2012年04月24日 01:37
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
エンドウ(豌豆)の花
    コメント(2)