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2012年04月25日

ダイコン(大根)の花

ダイコン(大根)の花
ダイコン(大根)の花
名古屋市中川区的場町でカメラ
ダイコン(大根)の花
byチェリー号船長の釣り日記
ダイコン(大根)はアブラナ科ダイコン属の越年草で、野菜として広く栽培される。
主に肥大した根を食用とするほか、種子から油を採ることもある。
名前の由来は、大きな根を意味する大根(おおね)から。
多くの品種があり、根の長さ・太さなどの形状が多様。
また皮の色も白以外に赤・緑・紫・黄・黒などがあり、地域によっては白よりも普通である。
日本ではほとんどが白い品種で、スズシロ(清白)の別名もこれに基づく。
概要
原産地は地中海地方や中東と見られる。
紀元前2200年の古代エジプトで、今のハツカダイコンに近いものがピラミッド建設労働者の食料とされていたのが最古の栽培記録とされる。
その後ユーラシアの各地へ伝わり、日本には弥生時代には伝わり、在来種と中国ダイコンの交雑で栽培品種が成立したとされる。
平安時代中期の和名類聚抄17巻菜蔬部には、園菜類として於保禰(おほね)があげられている。
ちなみにハマダイコンまたはノダイコンと見られる古保禰(こほね)も栽培され、現在のカイワレダイコンとして用いられていた。
江戸時代には関東の江戸近郊である板橋・練馬・浦和・三浦半島辺りが特産地となり、その中で練馬大根は特に有名であった。
ダイコンは日本においては品種・調理法とも豊富であり、現代の日本人の食卓(鍋料理・おでん等)には欠かすことのできない野菜となっている。
野菜としての位置づけにおいては、カブとの類似性が高いが、薬味や煮込み料理にも使われるなど、利用の幅はより広い。
特徴
根出葉は羽状複葉で、頂小葉は大きい。太い主根は主軸が肥大して食用となる。
収穫せず春を迎えれば、アブラナ属と似た淡紅色を帯びた白花をややまばらに付ける。果実の種子数はアブラナ属より少ない。
茎は、葉の付け根の低い三角錐部分で食用にされない。
また、一般的に根と呼ばれる食用部分のうち地上部分は、発生学的には根ではなく胚軸に由来する中間的な性質を持っている。
青首ダイコンでは特に目立ち、ジャガイモ同様、光に応じて葉緑体を発達させる茎の性質を示している。
茎、胚軸、根の区別は道管の位置で区別できるが、ひげ根(二次根)でも見分けられる。
根の部分は両側一列ずつ二次根が発生し、店先のダイコンではその痕跡がくぼんだ点の列として観察できる。
アブラナ属のカブでは、丸く肥大する食用部分が胚軸で、根はヒゲ根となって食用にされない。

花言葉 潔白. 適応力

ピンクの星byチェリー号船長の釣り日記ピンクの星



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Posted by チェリー号船頭 at 00:28│Comments(0)野菜・果物
 
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