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2010年10月05日

シソの花

シソの花が咲いています

チェリークリーニングベランダでカメラ

シソ(紫蘇)は、シソ科シソ属の植物。なお、シソには品種が多く、それらの総称「広義のシソ」として用いる場合と、
基本品種である 。チリメンジソや代表的な品種であるアカジソを「狭義のシソ」として用いる場合がある。
本稿において特に明記しない限り「紫蘇」または「シソ」とは、「広義のシソ」の意味である。
次のような逸話が伝えられている。後漢末、洛陽の若者が蟹の食べすぎで食中毒を起こした。
若者は死にかけていたが、名医・華佗が薬草を煎じ、紫の薬を作った。薬を用いたところ、若者はたちまち健康を取り戻した。
「紫」の「蘇る」薬だというので、この薬草を「紫蘇」というようになった。
ヒマラヤやビルマ、中国などが原産。日本には中国から伝わったとされている。一年草で、高さ1m程になる。
葉は対生につき、広卵形で先端は尖り、緑色または赤みを帯びる。品種によっては葉が縮れる場合もある。
花序は総状花序で、白から紫色の花を多数つける。
通常、食用にするのはアオジソとアカジソである。ペリルアルデヒドに由来する特有の香りと辛味がある。

青紫蘇
シソの花シソの花

















日本では葉や花を香味野菜として刺身のつまや天ぷらなどにする。青紫蘇の葉は野菜としては「大葉(おおば)」とも呼ばれる。
西日本の一部では「青蘇(せいそ)」とも。

赤紫蘇
シソの花シソの花
















日本では梅干しなどの色づけに使う。
また葉を乾燥させたものは香辛料として(特に京都で)七味唐辛子に配合されることもあるほか、ふりかけなどにも用いられる。
また、熟さない実を付けた「穂じそ」花が開き掛けの「花穂じそ」も刺身のつまに用いることがある。
箸または手指で茎からこそげ落として使用する。



日本では萼ごと食用とし、茶漬けなどの風味付けに用いる。ぷちぷちした食感と独特の風味がある。
漢方医学では、主に赤紫蘇の葉を「蘇葉」(そよう)または「紫蘇葉」(しそよう)といい、
理気薬(気が停滞している状態を改善する薬物、精神を安定させる目的もある)として神秘湯、半夏厚朴湯、
香蘇散などに配合されるの葉及び枝先を「蘇葉」としている)。
また熟した果実を「蘇子」(そし)といい、咳、喘息、便秘などの治療に用いる。
シソの葉はロズマリン酸という成分を含み、アレルギー疾患に有用として健康食品としても利用されている。

花言葉. 善良な家風.

ピンクの星byチェリー号船長の釣り日記
ピンクの星




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Posted by チェリー号船頭 at 23:16│Comments(0)野菜・果物
 
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